手作りごはんを動物病院の獣医さんに反対されたら?

 

 

それでは今日のご相談です。

 

《飼い主さんのお悩み》
犬には手作りごはんをあげています」と言ったら、かかりつけの動物病院の獣医さんから「手作りごはんは栄養バランスが崩れるのですぐにやめてください。
ドッグフードをあげるようにしてください」と怒られてしまいました。
キツくいわれてしまい、手作りごはんを続ける自信を失いかけています。

 

 

手作りごはんを反対されてしまったようですね。獣医師からいわれると、たしかに落ち込んでしまいそうです。

 

動物病院の先生に反対されたら、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

犬に手作りごはんはダメだといわれてしまったら?

 

 

栄養バランスは崩れないのです

 

ひと昔前に比べると、手作りごはんに理解を示してくれる動物病院の先生も増えてきたように感じていましたが・・・気のせいでしょうか?

 

わたし自身も、獣医師から手作りごはんを反対された経験があります。

 

我が家の愛犬がまだ仔犬の頃、フードの話になった際、手作りごはんで育てていることをお話したら反対されたのです。やはり栄養バランスの話を持ち出され、ダメ出しされました。

 

その場では「わかりました」と答えたものの、フードを与える気になれずそのまま手作りごはんを続けました。

 

以来、そのまま約9年間に渡って、手作りごはんを食べさせ続けていますが、風邪やお腹を壊すなどの体調不良になることはあっても、大きな病気になったことはありません。

 

もしも、手作りごはんで栄養バランスが崩れるのなら、9年も健康でいられないはずではないでしょうか。

 

つまり、手作りごはんで栄養バランスが崩れることはないことがわかりますね。

 

 

 

常識的な食品の知識さえあれば大丈夫

 

 

わたしはペット食育指導士の資格を持ってはおりますが、毎日のご飯を作るときに特別な栄養計算などは一切していません。

 

お母さんが子どもにご飯を作るような感覚で、適当に作っているだけです。お肉、野菜、豆腐、きのこ、海藻など、ごくありふれた食材を煮て食べさせています。

 

お刺身があれば愛犬にもおすそ分けするなど、人間の食材をシェアしていくだけでも栄養バランスなんて自然にとれちゃいますよ。

 

つまり、手作りごはんは、食品に関する常識的な知識や、食べさせると危険な良い食品さえ押さえておけば誰にでも作れるのです。

 

たとえば、もしあなたが、ハンバーグはロースやカルビと同じように、牛の体の1部だと思っているのであれば、ぜひとも手作りごはんを作る前に、お肉をはじめ食品について勉強して欲しいと心から思いますが・・・。

 

 

動物病院の獣医師は、動物の生態や、病気の治療についてはプロフェッショナルですが、動物の栄養学についてはプロフェッショナルではないことを覚えておいてください。

 

もし、栄養学を学んでいる先生であれば、少なくとも手作りごはんを頭ごなしに反対するようなことはできないはずなんですけどね。

 

 

 

反対されてしまったら・・・まとめ

 

 

まず、デリケートな問題ではありますが、大前提として、手作りごはんで栄養バランスが崩れることはありませんから、自信をもって続けて大丈夫です。

 

もしも動物病院の先生に手作りごはんを反対されたときは、「先生とは価値観が違う」と思うしかないかもしれませんね。

 

先生だって、犬によかれと思ってペットフードをすすめるのです(たぶん)。ペットフードだって犬のごはんではありますし、先生はそのように学習してきたのかもしれません。

 

動物病院の先生とは、今後のお付き合いもあるでしょうから、犬の食べ物のことで波風立てないよう、その場をやんわりとやり過ごすしかないかなと思います。

 

ただし、体調不良や病気の時、食事療法が必要なときは、独りよがりで突っ走るのではなく よく先生と相談することをおすすめします。

 

また、手作りごはんを容認してくれる動物病院を探すのもひとつの方法です。

 

もし愛犬が体調を崩して長期的に動物病院のお世話になることを考えたら、飼い主さんの考え方を尊重してくれる先生のほうが良いですよね。安心して愛犬をお任せできます。

 

 

後悔のない選択をなさってください。