愛犬が1回に食べる手作りごはんの量の決め方

 

手作りごはんは1回につき、どのくらい食べさせてあげたらいいのでしょうか?

食べさせる量がわからないとお悩みの飼い主さんから相談を受けました。

 

《飼い主さんのお悩み》
「うちのコにも、手作りごはんを食べさせてみたい!」
そう思って手作りごはんを作ってみたけど、どのくらいの量を食べさせてあげたらいいんだろう? 少なすぎたらお腹を空かせてカワイソウだし、多すぎてお腹を壊してしまってもカワイソウ・・・。
うーん、むずかしい! 量の目安ってありますか?

 

 

むずかしい?

 

いえいえ! 簡単ですよ^^

 

 

 

手作りごはんの一回の分量は?

 

 

“はじめての手作りごはん、よろこんで食べてくれるかしら?”

 

はじめてあげるときってドキドキしますよね。うれしいけれど、どのくらいあげたらいいのかわからず、心配になってしまう飼い主さんは少なくありません。

 

でも大丈夫。ご安心ください!

 

手作りごはんの一回の分量はきっちり考える必要はないんです。

 

毎回、肉は×グラム・・・なんてキッチンスケールで図る必要もありません。多少、分量にばらつきがあっても大丈夫です。

 

一回に食べる量は、基本的に飼い主さんの「このくらいかな?」で大丈夫です。

 

 

・・・といっても、目安がないのはわかりにくいですよね!

 

1回に食べる量の目安の計り方をご紹介します。

 

 

 

愛犬が1回に食べる量の目安

 

 

犬の手作りごはんは、基本的に「肉類:野菜:穀類」を「1:1:1」の割合で作ります。では、愛犬が1回に食べる量はどのくらいでしょうか?

 

これは愛犬の「頭」を目安にすると良いです。頭の大きさで考えます。

 

耳の付け根から上、頭の鉢のサイズを目安にします。

 

愛犬の頭にニット帽を被せ、帽子をそのまま器にするイメージです。

 

ごはんは頭の鉢サイズの器に、八分目くらいが適量といわれています。まず、そのくらいの量を食べさせて様子を見てみます。

 

おなじくらいの量を約2週間続けて体重に変化が無いようなら、ごはんは適量です。そのまま継続して食べさせてください。

 

もし、体重が落ちるようなら、もう少しごはんの量を増やしましょう。増えるようなら食べすぎなので量を減らします。

 

 

 

適量は、愛犬の体と相談して決める

 

 

 

愛犬が必要とする食事量は、犬それぞれに違います。たくさん食べる子のに痩せてる子、食べ過ぎるとすぐ太る子など、体質によって違うのです。

 

人間の中には、ほっそりしているのによく食べる人や、ぽっちゃりしているのにそれほど食べない人っていますよね。それと同じです。

 

レシピ本の通りに作っているのに太ったり痩せたりは普通にありますので、食べる量に関しては柔軟に捉えたほうが良いです。

 

「ウチのコの場合は、どのくらいが適量か」と考えることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

ごはんの適量はうんちでもチェックできます

 

 

うんちでも、ごはんが適量かどうかを確認することができますよ。

 

 

【うんちの硬さで知るごはんの適量】

 

ごはんの量が適量だと、良いうんちが出ます。ティッシュで簡単につまめる程度の硬さならナイスです! 手作りごはんの量も適量だと判断できます。

 

カチカチと硬い場合は、ごはんの量が少し足りないのかもしれません。少し増量してみましょう。食物繊維が多すぎても硬くなることがあります。

 

ゆるくなってしまう場合は、量が多すぎることもあります。少し減らして様子をみてください。

 

 

 

 

お腹がびっくりしてうんちが緩くなることもあります

 

 

手作りごはんを食べ始めると、うんちがゆるくなる子がいます。特に長いあいだドライフードを中心に食べていた子に、その傾向があるようです。

 

ではなぜ、ドライフードを中心に食べていた子はお腹がゆるくなることがあるのでしょうか?

 

 

それは・・・単にお腹がびっくりするからです(笑)

 

いままでカッサカサに乾燥したドライフードしか胃腸に入ってこなかったのに、ある日、水分たっぷりの手作りごはんが入ってから「なんだコレ~!!?」とお腹がびっくりしているんです。

 

わたしたち人間が旅行で食べなれないものを食べて、お腹を壊すことがあるのと一緒です。お腹が環境の変化についていけないんですね。

 

しばらくすれば、お腹も落ち着くので心配はありません。ごはんは消化しやすいものをあげるようにしてください。やわらかく煮込んだものなど、おすすめですよ。

 

 

わが家の愛犬が生後約6か月の頃に手作りごはんをはじめたら、やはりお腹がびっくりしたのでしょう。うんちの状態はあまり良いものではありませんでした。

 

あまり良くない状態の日が続いたのですが、ある日、やわらかく煮たイモ粥を食べたさせたところ、すごく良いうんちになってビックリしたんです。

 

さつまいもの整腸効果はすばらしいものがあります。感激しました^^

 

今年で9才になる我が家の愛犬はずっと手作りごはんを食べていますが、さつまいもは今でもほぼデイリーアイテムです。よく使っています。

 

さつまいもは、我が家イチオシの食材です。